容疑者イシスの取り調べ調書

ジミーズ結成

その頃バステトのいるブバスティスでは面接の人間であふれかえってた。
「えー今回の求人ですがゼブゼブさんとヌトさんに採用しましたのでそれ以外の方は帰ってください」
神官が大声で案内すると職を求めた人たちは帰っていった。
「では、こちらで猫と犬の世話をお願いします」
二人が案内された場所はアヌビス・バタ以外にも大勢の猫が住み着いていた。そんな大勢の動物の中にバステトが一人世話をしていた。
「来てくれてありがとうニャン。助かるニャン」
バステトは挨拶をすると早速世話の仕方を教えてあげた。
「アヌビスくんはクシャミしたら大変ニャン。あと、猫は基本寒がりニャン」
バステトが説明すると早速アヌビスが逃げでした。アヌビスを捕まえにゼブゼブさんが追いかけていった。