ラブ生活

2/39
3人が本棚に入れています
本棚に追加
/39ページ
美奈と和男と由香は3人で暮らしている。 美奈と和男はテニススクールで知り合いそのまま付き合いはじめた。 由香は会社の同僚でふとしたきっかけから付き合いはじめた。 朝、まばゆい光が窓から射しているリビングで、美奈と由香が 食卓で話をしている。「ユカちゃんは今日朝ご飯なに食べたい?」 「ミナちゃんが作ってくれるご飯おいしいからなんでもいいよ。 でもごめんね。わたしも手伝う。」「いいのよ。ユカちゃんは 仕事あるんだし、ユカちゃんのために料理作るの楽しいし。」 「わあ。うれしい。でも、悪いからわたしも手伝うわ。」 「そう。じゃあ。おねがいしちゃおうかな。」 「それじゃ。なにがいいかな~。」 「おはよ~う。」 パジャマ姿で和男が現れて眠そうに言った。 「おはよう。」 由香と美奈が和男の頬にキスをした。 「ごめんね。今日ちょっと寝坊しちゃった。」 「いいよ。ご飯作っておくから準備しといてね。」 「はーい。」 「じゃあご飯の準備しよっか。」 由香がたちあがっていう。 「悪いわね。それじゃあ。お願いね。」 ご飯の準備も終わって3人が食卓につく。 「今日はオムレツか。おいしそうだね。」 「ありがとう。」二人で口をそろえていう。 「んー。おいしいよ。」 「はい。和男さん。アーンして。」 由香が箸でオムレツのご飯を卵でくるんで 和男に差し出す。 「ありがと」 「はい。アーンね。」 美奈も和男に食べさせる。和男も二人にお返しを してあげた。 「はい。ミナちゃん。」由香が美奈に差し出した。 美奈も由香に食べさせる。 「あーおいしかったよ。」 「あ、もうそろそろ会社にいく時間ね。」 「晩御飯もがんばるね。」 「うん、たのしみにしてるよ。」 「それじゃあ。行ってくるね。」 「いってらっしゃーい。」
/39ページ

最初のコメントを投稿しよう!