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さて。
機甲戦記ドラグナーですが。
このドラグナー。
監督は、亡き神田武幸監督。
後に、機動戦士ガンダム第08MS小隊の監督になる方です。
その監督と、一緒に。
演出として、かの、サイバーフォーミュラーの監督をした、福田みつお監督もいたのです。
福田監督。
サイバーフォーミュラーや、ガンダムSEEDがあるのは、かの、ドラグナーから培った、アイデアがあるから、できた。
って、言っています。
このドラグナー。
スタッフが、ガンダムとは別の世界を作ろう、新しいガンダムのような世界を作る、と、いう考えだそうです。
まあ。
このドラグナー。
世界観が、今でも通用するような、世界だと思います。
モビルスーツのような、機動兵器。
その名はメタルアーマー。
武装は。
なんと、ビーム兵器ではなく、なんとっ!
レールガンなのです。
レールガンとは?
その名のとうり、二本のレールに電流を流し、その間に弾丸を入れ、その磁力の反作用を利用して、弾丸を飛ばす兵器(間違っていたら、すみませんm(__)m)だそうです。
このレールガン。
火薬などの銃とはちがい、宇宙空間でも使える、現実的な兵器だそうです。
なぜなら。
火薬式の兵器は、空気がない、宇宙空間では使えないからです。
なぜなら。
火薬式は、燃焼して、その爆発の力を利用して、弾丸を飛ばす兵器。
だから、空気がない宇宙では、燃焼できないので、火薬式の兵器は、現実では使えないのです。
だから。
宇宙戦艦ヤマトでも、火薬式の兵器は、出てきてないでしょう。
たとえば。
コスモガン。
パルスレーザー。
波動砲。
みんな、エネルギー粒子を利用した、兵器ですよね。
かの、キャプテン・ハーロックのアルカディア号。
火薬式の武器はないですよね。
実際に、このレールガン。
ちなみに、漢字では、電磁投射砲って言ってます。
筆者の、好きな『星界の戦旗』シリーズでは。
イルギューブって呼んでますけど。
アメリカ軍の、宇宙空間用の兵器として、研究されてました。
かの。
SDIが、その研究です。
レールガンで、ソ連の核ミサイルを打ち落とす兵器として研究されました。
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