てきとーなこと。

14/31
前へ
/84ページ
次へ
そいでもって、そのF3000には。 格別の思いがあります。 当時、バブルの余韻があったので、結構、チームがありました。 タバコ広告もまだ、今より、規制がゆるかったですからね~。 八尾市にあった、今は、倒産してなくなった、スピードスターのチーム。 それと、童夢。 国産のF1マシンを作ったので有名なメーカーです。 それと、片山右京、中嶋悟を擁して戦った、名門、ヒーローズレーシング。 今も頑張って戦ってる、ノヴァエンジニアリング。 それと、中嶋悟率いる、中嶋企画。 ロス・チーバー擁する、日本のレイナードの使い手のチームルマン。 今の日本のモータースポーツ界の基軸を担う、若者たちが活躍してたすごくはつらつとした、時代でした。 でも。 この全日本F3000でのドライバーたちも。 この時代まで、亡くなられた方、レース界を去られた方もいます。 イモラで、亡くなられたローランド・ラッツェンバーガー。 シムテック・フォードでF1デビューして、間もなくでした。 そして、スピードスターで活躍した、ジェフ・クロスノフ。 インディで、カナダのトロントでレース中に事故で他界。 それと、全日本F3000タイトルを目前にしながら、耳の病気で、ドイツに、無念に帰国した、マツダでル・マン優賞を担った、フォルカー・ヴァイドラー。 トヨタで、SWCで、日本人初優勝をモンツァで成し遂げた、トヨタのエースドライバー、小河等。 懐かしく、寂しくもあります。 では、モータースポーツは、このくらいにしといて、ドラグナーにもどりますね。
/84ページ

最初のコメントを投稿しよう!

12人が本棚に入れています
本棚に追加