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そいでもって、そのF3000には。
格別の思いがあります。
当時、バブルの余韻があったので、結構、チームがありました。
タバコ広告もまだ、今より、規制がゆるかったですからね~。
八尾市にあった、今は、倒産してなくなった、スピードスターのチーム。
それと、童夢。
国産のF1マシンを作ったので有名なメーカーです。
それと、片山右京、中嶋悟を擁して戦った、名門、ヒーローズレーシング。
今も頑張って戦ってる、ノヴァエンジニアリング。
それと、中嶋悟率いる、中嶋企画。
ロス・チーバー擁する、日本のレイナードの使い手のチームルマン。
今の日本のモータースポーツ界の基軸を担う、若者たちが活躍してたすごくはつらつとした、時代でした。
でも。
この全日本F3000でのドライバーたちも。
この時代まで、亡くなられた方、レース界を去られた方もいます。
イモラで、亡くなられたローランド・ラッツェンバーガー。
シムテック・フォードでF1デビューして、間もなくでした。
そして、スピードスターで活躍した、ジェフ・クロスノフ。
インディで、カナダのトロントでレース中に事故で他界。
それと、全日本F3000タイトルを目前にしながら、耳の病気で、ドイツに、無念に帰国した、マツダでル・マン優賞を担った、フォルカー・ヴァイドラー。
トヨタで、SWCで、日本人初優勝をモンツァで成し遂げた、トヨタのエースドライバー、小河等。
懐かしく、寂しくもあります。
では、モータースポーツは、このくらいにしといて、ドラグナーにもどりますね。
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