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この『銀河漂流バイファム』が終わってから。
と、忘れてはならないのが。
『聖戦士ダンバイン』とその後番組の『重戦機エルガイム』ですね。
ダンバインは、かの私の尊敬する富野監督の作品で、監督お気に入りの作品だそうです。
富野監督ですが、けっこう、荒っぽいイメージがあると思いますが、かの、蜷川幸雄さんと同じような方だと、自分は思ってます。
かの、ウッソ・エヴィンを演じた、阪口大介さん。
演技がうまくいかず、監督に、鉄拳を見舞われたとの逸話があるほど、演出や、演技には、厳しい人なのです。
そして、そのダンバインの世界の軍艦の話。
変わってます。
なんせ、オーラバトラーという兵器自体、ガンダム以上の兵器なのですから。
このオーラバトラー。
なんと、人間のオーラ力なるもので動く兵器なのです。
このオーラバトラーこそ、ドラゴンボールのかめはめ波のはしりだと、自分は思ってます。
人間の気功波を武器にするとことか。
界王拳などと同じ、気で動く兵器なのですから。
これは、ドラゴンクエスト、ダイの大冒険の、ドラゴニックオーラ(竜闘気)などと同じで、その元祖が、オーラ力だと、筆者は思っております。
そして、その世界に出てくる戦艦が。
ゴラオン。
ウィル・ウィップス。
ゲア・ガリング。
グラン・ガラン。
の四隻の巨大戦艦です。
ゲア・ガリングは、真正面から見たら、ペケの字をした戦艦。
ウィル・ウィップスは、シンメトリーの要塞のような戦艦。
グラン・ガランは、ヒトデをでっかくしたような、魔法使いがいる雰囲気のお城のような戦艦です。
あと。
最後に、ゴラオンですが。
宇宙戦艦みたいな戦艦ですが・・・・。
これは、若かりしころの出淵監督のデザインだそうです。
任された出淵監督、このデザインでダンバインの世界に戦艦を生み出したのですけど。
富野監督、このデザインに、激怒したそうです。
「出淵のアホがっっっ!」
こう、言い放ったそうです。
無理もないのでしょう。
ファンタジーの世界に、宇宙戦艦のようなデザインをしたのが、富野監督が怒った原因だそうです。
確かに、ダンバインの世界は、RPGのファンタジーの世界と同じような世界ですからね。
場違いなデザインみたいです。
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