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「本当に?」
「本当。」
「じゃあ私告白してもいい?」
「あたしは良い・悪いを判定する立場じゃ
ないから。小夜がしたいならしてみれば?」
「…。」
「あたし、今日は用事があるから先に帰るね。」
本当は用事など何もないのだが、小夜子の話に
つき合わされるのが嫌で杏奈は一人で先に
学校を出た。
自宅に帰るとすぐに制服を脱いだ。ブラと
ショーツだけの姿で鏡を見ると確かに乳房が
ブラから零れそうだ。陸の言った通りだ。
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