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そして…そこで、目当てのアジのひらきを見つけた!
うん!美味しそうっ
あたしはすぐさまその魚を手に取り
飲み物売り場で野菜&果物ジュースをワンパック手に取り
レジに向かう…
今日は日曜日ってこともあって
レジはすいていた
レジで料金を支払い急いで家に帰る
それほどお腹が空いてたみたい…
エレベーターで13階にあがり自室の137号室に向かうと
あたしは部屋の鍵をジーンズのポケットから
取りだし扉を開けてなかに入り玄関の
鍵をかけた水色のサンダルを脱いで
リビングのテーブルに買った袋を置き
中から魚と野菜&果物ジュースのパックを取りだして
並べそれが終わった時ふと視線を感じて
自分の寝室を何気なく覗くとあたしのベットに
知らない男性が寝そべっていた!
目が合うと妖艶に微笑みかけてきて
白いワイシャツをはだけさせてる…
ピッチリしたズボンのボタンが外してあって…
独特な形をした尻尾が生えてる!
人間じゃない!でもその特徴は知ってる
耳もとがってるし…
伝説上の生物図鑑でみた事ある…
今、あたしのベットの上にいるのは
インキュバスだ…っ
ど…どうしよう…
インキュバス
「こちらにおいでよハニー…
二人で楽しいことしようよ
痛くしないからさ、かわいこちゃん」
その淫魔は甘く誘ってくる…
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