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涼「っ、ここは…家か」
強制転移を食らって目を覚ましたら家…夢落ちって展開でもないな…だって俺から魔力を感じるし、隣にいる綾からも魔力を感じる
涼「てか、あいつ無茶苦茶すぎるだろ…なんで強制転移で世界を跨ぐんだ」
綾「涼?おはよう」
涼「ん、おはよう…記憶ある?」
綾「うん、しっかりと」
よし、俺も綾も記憶はあるなら健二もあるだろ、時間的に学校行く時間だし行くか
涼「てか、魔法も使えるし魔武器も出せるみたいだな…ダーインスレイヴもエレメントも召喚できる」
綾「あ、私もツヴァイ・リースを召喚出来るみたい…うん、学校行こ?」
涼「そうだな」
転生前の神様曰く俺たちが戻ったら世界は前と同じようになるみたいだし躊躇いなく学校へゴー!
てか、魔力があるなら運動系の行事相当楽出来そうだな…勉強も楽勝だろうしこれはラッキーだな
学校で思い出したけどあっちでは俺も綾もあんまり行ってないな…大会出た後すぐに魔王と会合して邪神戦突入…ハードスケジュールすぎた…地球ではのんびりしていたい
綾「ねぇ、なんかフラグ立ててない?」
涼「気のせいだ」
なんやかんやで学校についてクラスメートと適当に会話しながらあっという間に放課後
学校で何もないのはいいことだ!
でもなんか嫌な気配を感じる…具体的にはあっちの世界での魔物的な
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