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「うわぁ…ケチだなぁ。まぁそれで我慢しとくよ。でも万が一戻って来れなかったらどうなるんだろう?」
「何だよ急に…多分インチキだから大丈夫だって!」
「もし…もしだよ、戻って来れなくなったら真護の親とかに何て説明すんのさ?違う世界に行きましたって言うの?」
これまた正論である。事実であったとしても誰も信じるはずもないのだから…
「う~ん、どうしようか?道也何か適当に言っといてよ!」
「え~っ!?何で俺が!?」
「だってこの事話したのお前だけだし、それに何度も言うけど他の世界なんてきっと出鱈目だって!じいさんの道楽だよ」
「だといいけど…まぁ現実離れした話だし正直俺も半分も信じるてないけどね。」
「んじゃ明日の朝7時にお前ん家に迎えに行くよ!」
二人の結論は老人の道楽と言う事に至った
しかし……
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