【異世界への入口】

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いきなり現れたその老人は唐突に問い掛ける…   「今存在している世界に不満があるのなら、この歪みの中に飛び込んでみるがいい」   それは学校に行く途中の出来事だった   いつもの曲がり角を曲がった瞬間、目の前に何とも形容しがたい歪みが現れた   少年の名は 高屋真護(タカヤシンゴ)17才 彼にとってここが真の世界か偽りの世界か…
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