第1章 「invader-侵略者-」

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「教訓その1!個々の作品がEarthの作品なのではなく、我々の集合体がEarthと言う作品なのだ!!分かったら帰って作品を作ってくるのだ!」 invaderは 「了解です!隊長!」 と言って俺の手からナイフを取り 「じゃあ!また来るね!あっ…………珈琲、今度はミルクも用意しといてね」 と俺に笑顔で、要望と別れを告げて帰った。 「はいはい、分かったよ」 ふう………やっと帰ったか、これで静かになったと思った矢先、彼女がこちらを見ている。 「なんだよ、怖い顔して…………」 「なんだよ、じゃないわよ、へー……あーゆうのがタイプだったの?やらし」 「おまっ……」 「私も帰る」 と言ってせっせと荷物を支度して出ていく彼女 俺は何も言わずに、また鉛筆を削り始めると またドアが開かれ 「なんで追って来ないのよ!ばーか」 と言ってまた彼女が去っていく。 はぁ…………、本当めちゃくちゃだな
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