390人が本棚に入れています
本棚に追加
パジャマの裾から忍ばせた指で、大きな胸に触れた。
服をたくしあげ、高い所を優しく舌で転がしてやると、綾奈は色っぽいため息をもらした。
敏感なのは少し前まで快感を得ていたためだろう。好きでもない男に同じようにされても、素直に反応してしまう。
力が抜けていく綾奈。
下着をはぎ取り足を開くとーーそこには。
ゆかりのそれよりももっと淡く綺麗なピンクが、甘く男を誘っていた。花のような香りさえして。
それでも逃げようともせず、つづきを欲しそうに大きな瞳を潤ませる綾奈。
雄の印を見せてもゆかりのように泣き騒ぐといったことはなく、驚きながらもじっと見ている。
興味はあったのかもしれない。
最初のコメントを投稿しよう!