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しばらくの間オーロラの方を見ていたシュバルツシルトが、ゆっくりとルナたちの方を向き直る。
シュバルツシルト
「さて、まぁお前たちには呪縛(ロック)されてもらうわけだが」
ルナ
「私たちが簡単にやられるとでも思ってんの?」
シュバルツシルト
「虚勢を張っても無駄だ。お前たちに戦う力がないことは分かっている」
ルナ
「・・・ッ」
じりじりと後ずさる3人。なにしろ彼女たちはプリキュアに変身ができないのだから、ティラノサウルスを前にした蟻のようなものだ。
ルナ
「・・・!」
この時、ルナは確かに何かを感じた。そして、毅然とした表情でシュバルツシルトの前に立つ。
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