0人が本棚に入れています
本棚に追加
何処か田舎なのか、電車のホームにいた
電車のホームにいるのだから電車を待っているはずなのだが
来たのは軽トラックのような荷台に荷物が載せられる車
トロッコ列車みたいに木の箱が並んでいた
そこに何人かいる客は当たり前のように乗り込んでいく…
私もそれに倣い乗り込み 動き出して行った
気が付くと山奥に来ていた
周りは木ばかり
そして見渡すと同乗していた筈の人々は居なくなっていた
車が停まり降りると目の前にプレハブ小屋があった
そこに行くと
そこの管理者らしき男と
居ないはずの親と兄弟がいた
ふと兄弟の手を見ると
包丁を持っていた
『ヒィ…ッ』
その瞬間咄嗟に背を向け逃げ出す私
兄弟は逃げ出した私追いかけた
親はソレを場所を微動だにせず
微笑み見ている
私は逃げて逃げて疲れ
停まり、後ろを振り向くと
目の前に刃物が振り下ろされそうだった
ヤられると思い目を閉じた瞬間…
現実に引き戻された
『アレ…?夢…?』
何度も似たような夢を見る…
私のトラウマ…
最初のコメントを投稿しよう!