第1章
2/13
読書設定
目次
前ページへ
次ページへ
137人が本棚に入れています
本棚に追加
/
269ページ
もともと寝起きの良い方じゃない。 だが、今日の目覚めはいつになくひどい。 二日酔いの様な頭痛と、もやのかかった様な意識。 重い瞼を無理矢理開くと、僅かな光が部屋の中央に浮かんでいる。 何処だここは? 昨夜の事を思い出そうとすると、頭痛がひどくなる。 …やばい。 痛む頭を手でおさえながら、気付いた事実に愕然とする。 昨夜どころか、遡る記憶がない。
/
269ページ
最初のコメントを投稿しよう!
広告非表示!エブリスタEXはこちら>>
前ページへ
次ページへ
本棚追加
137
スターで応援
265
スターを送って 応援しよう!
小さく
文字
15
大きく
狭く
行間
1.8
広く
白
黒
クリーム
ゴシック体
明朝体
まとめてページ表示
指定なし
5ページ表示
10ページ表示
15ページ表示
ページコメント表示
ページスタンプ表示
最後に読んだページを自動で保存
最初のコメントを投稿しよう!