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しばらく山道を歩いていたらちょくちょく魔物が出てくるようになった。
こいつらはただ単に人間が嫌いなだけでどちらの味方でもない。
腕慣らしに襲ってきた魔物5,6匹を1人で始末した。
前世ほど早い動きはできないがこの体でもそれなりに戦えることがわかった。
僕が戦っている間、シンはニコニコしながら森にいたリスを撫でていたのを見て何かいらってした。
剣をしまい、シンの持っていたリスを奪い肩に乗せながら先へ進んだ。
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