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ダイヤの頭の中に
ハテナがいっぱい浮かぶ
校長室に呼び出しされ、強そうで怖いそうな先生がいきなり魔法って。ツッコミをいれたいぐらいである。
その気持ちを全部こらえ
「あるわけないでしょ。魔法ってあの炎出したり、武器出したり、消えたりとかの魔法ですよね?。」
「もしあったら?その君の想う魔法が」
とルシアスは顔色一つ変えずに返した
「あったらそら使いたいけど。
ってルシアス校長頭でも打ったんですか?
いきなり呼び出して魔法ってどうかしたんですか?」
ちょっと怒った口調でダイヤがこたえる。
ちなみにダイヤは
人より沸点がだいぶ低い。
キレると先輩後輩など見えない。
もちろん先生であっても。
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