第1章
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「深海魚」 時々は一睡も 出来ない夜もあるのだ 夜中に一人で起きていると 深海にいるみたいな 心細い気持ちになる 目の前も見えない真っ暗闇で 泳いでいる そこには 前も後ろもない 深海なら 私の心も思考も ぺたんこになって 傷つくこともないのかもしれない 夜中だけが楽しかったのは もう遠い昔 今は穏やかに眠りたい
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