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☆介護の始まり☆
はじめて処置をした日から１日おきに
２０kmの距離を往復して通いました。
睡眠不足に慣れない作業で筋肉痛。。。
気性の激しいこうくんの相手もホントに疲れて
もう辞めちゃいたいって思ったこともσ(^_^;)
でも、真剣に考えて決めたこと。
途中で投げ出す事は出来ないので
私かこうくん、どちらかが死ぬまで絶対続けようって思いました。
２０km離れていると緊急なときに駆けつけるのが遅くなる。
そう考え、私は息子を連れてこうくんの住む町に引っ越すことにしました。
緊急なことなんてそうそうないんだけど
ストーマのガスがうまく抜けないと袋が破裂してしまい
大変なことになる。
こうくんのお母さんが忙しいとき、代わりに動くことが出来ない。
このくらいなんだけど、大至急駆けつけたい、それが出来ないと意味がないと思いました。
中学生の息子は快く了解してくれて
中学校の転校もOKしてくれました。
今現在(平成２８年９月)は地元の中学に送迎しています。
10月からはこの町の中学校に転校します。
夜、家にいないことも多々ありますが
成人している長男の手助けもあり
こうくんの介護に専念出来ています。
平成28年9月1日に引越しをしてこの文章を書くまでに
時間がかかりましたが、日々のことを毎日綴って行こうと思っています。
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