touch 333
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それでもまあ、 夜道は危険なので送ると言う尾崎さんと 一緒に帰ることは帰るのだが、 以前みたく笑顔は無い。 羽場との仲が順調な今、 尾崎さんと仲良くするのは気が引けて。 なぜここまでギクシャクしているのか、私たち。 そんな今も絶賛ギクシャク中で。 尾崎さんが夜空を指さすので見上げると、 思いっきり満月で『わああ』と喜んでいたら 彼がボソリと言ったのだ。 「なあ、水口さん。好きっていったら驚く?」
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