touch 333
11/26
読書設定
目次
前へ
/
2956ページ
次へ
舌を絡めたりしない、 唇が触れる程度のキス。 すぐに離れてしまう子供みたいなキス。 なのに尾崎さんは いつまでも私を抱き締めたままで。 「ごめん、もう二度としないから。 だから今までどおり俺と接してくれよ。 頼むから避けたりしないで」 黙って頷いたけど、 『今までどおり』なんて無理に決まってて。 その熱さに少しずつ何かが溶けていく気がした。
/
2956ページ
最初のコメントを投稿しよう!
2654人が本棚に入れています
本棚に追加
広告非表示!エブリスタEXはこちら>>
前ページへ
次ページへ
スターで応援
71,511(あなた 0)
小さく
文字
15
大きく
狭く
行間
1.8
広く
白
黒
クリーム
ゴシック体
明朝体
まとめてページ表示
指定なし
5ページ表示
10ページ表示
15ページ表示
ページコメント表示
ページスタンプ表示
最後に読んだページを自動で保存
最初のコメントを投稿しよう!