touch 335

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声が異常に大きくてテンションも高く、 浮気なんかしたらスグにバレそうなタイプだ。 ジーーーッとその顔を凝視した。 「えっと、み、水口さん? ええっ、放置プレイですか? お願い、何か言ってくださいよお」 ガンッと目の前に水割りのグラスが置かれた。 それから私と荒木さんの間に羽場が割り込む。 「は、羽場さん?!狭いんですけどっ。 っていうか今、真剣な話を水口さんとしてて…」 「ウチの愛利を口説かないでくださいよ」
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