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私は、今終わりの森に捨てられようとしています。
何故かと言うとただ魔力が無かっただけ
それだけのこと
そうそれだけのことで捨てられてしまう
貴族は、プライドを守ろうとして子供を捨てる。
腐っている
父親「おい、クズついたぞ」
マリヤ「...」
母親「だんまりなんて...
ここまで育ててあげたのを忘れたの!!」
父親「ふん、こいつは、クズだからな」ドス(マリアを蹴った音)
マリア「ぐ」
母親「せいぜい魔物の餌になりなさい、フフフ」
父親「フッ、そうだな
俺達は、火の貴族の誕生日会に呼ばれているから行くぞ」
と、言って行ってしまった。
ドスン ドスン
大きい音がしたから向いて見ると大きなドラゴンがいた。
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