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そのドラゴンは、全身が紅くて凄く大きな牙を持っているレッドドラゴンだった。
マリア「え」
絶望だった
レッドドラゴンは、ドラゴンの中では、1番と言っていいほど弱い、だが弱いと言ってもドラゴンの中でだ。
私は、もう死んじゃうのかな。
マリア「憎い」
私を捨てた両親が憎い
復讐したい殺したい
憎い憎い憎い憎い憎い憎い憎い憎い憎い憎い憎い憎い憎い憎い憎い憎い憎い憎い憎い憎い憎い憎い憎い憎い憎い憎い憎い憎い憎い憎い憎い憎い憎い憎い憎い憎い憎い憎い憎い憎い憎い憎い憎い憎い憎い憎い憎い憎い憎い憎い憎い憎い憎い憎い憎い憎い憎い憎い憎い憎い
ドラゴン「グワアアア」
マリア「うっ、絶対復讐してやるっ」
ブア
私の中から何かが出る感覚がした途端
ドドドド
ドラゴンが吹き飛んでいた
なにこれ
分からないでも、この力があれば復讐できる!
そう思っていたら足音がしてきた。
~マリアサイドアウト~
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