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優しいキスを何度も繰り返す魔物に魅入り、ルナは頭の芯が朦朧としてきていた
そんな虚ろな表情のルナの頬をグレイは強引に捕らえ、自分に向かせる。
そして冷たい微笑を浮かべ囁いた──
「かわいそうだが俺に逆らった罸だ‥
思いっきり激しい処女喪失感を味合わせてやる!」
「‥──!?っ…
あ、‥やっ‥‥ッッ‥‥」
グレイはルナの躰を強引に押し開く
そしてまだ、濡れてもいない乙女の花弁に自分のモノをいきなり突き刺した
「っ!イヤァァ──
いっ‥‥痛‥っく‥はっ
アァァ‥!!‥ヤメ‥うっ」
鮮烈な痛みにルナは狂ったように声を荒げ抵抗する。グレイはそんなルナを力で捻ふせ激しく腰を突き動かした。
熱い粘膜同士が擦れる音に少しずつ水音が重なってくる。
「はっ!‥どうした?
乱暴にされるのがお気に召したようだな?
もう気持ち良くなってきたのか?」
「──‥っ!!
そんな‥つッッ‥いたッッ」
‥うそよそんなの!凄く痛いっ‥もうやめてッッ
痛みを堪えるのに精一杯で反論もできない
身を裂かれるような痛みにルナは泣きじゃくり始めた
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