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ジューッッと血を吸われる音が首筋で立てられ、グレイの吸血行為にルナは激しく感じ始める
‥はぁンン‥な、にコレ//
躰中が熱り意識が朦朧としてくる。
ルナの腕は自然とグレイの肩に回り形のいい後頭部を愛しむように撫でまわしていた
だが、グレイは突然、首筋から口を放しルナを見る。
「──!?‥」
「まずいっ…」
そう、痛みばかりを与えたせいで硬直してしまったルナの血管はせっかくの極上の味を瞬く間にまずくしてしまっていた‥
‥失敗した──
こんなに不味くなるのは予想外だ‥
苦くて飲めたもんじゃないっ
腹は最高に減ってるってのに!!
グレイは苦み渋った表情を浮かべると同時にルナの躰を愛撫しはじめる
躰を繋げたまま首筋に甘いキスを落とし、舌を這わせ小さな胸をもてあそんだ
激しかった腰の動きも膣内をゆっくりとほぐすように動かし肉芽を押し潰すように擦りつける
「ん──ンン──っ‥
はぁ‥‥‥あっ‥やぁ//」
いきなりさっきとは違う攻め方にルナは戸惑い甘い声を漏らし始めていた
「‥っ‥気持ちいいか?」
中に入ってる自分自身をグイグイ締め付ける感触にグレイは息を強める
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