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僕が野球部で遅くなった時、不思議と美術室の電気が付いていた事に僕は気付き、美術室へと向かった。
普段なら美術室は6時にはもお美術部は終わり、電気も消えている。
4階の美術室の前に僕は行ったとき美術室から話声が聞こえた。
『司君ってさぁ、いつも思ってたんだけど、体育会系だよね。なんで美術部に入ったの?』
『……………誰にも言わない?』
『あぁ………顔真っ赤だよぉ。(☆*´丱`★)』
『ああぁっ見るなよっ』
『うん。で、なんで美術部に?』
僕はなんでか、そこから離れなくてはと思い、走ってそこから離れた。
『実はさ……好きな奴が………ね………』
『ふぅーん』
司としゃべっていた女子がふと窓をみた
女子は窓を開け、身を乗りだした。
『啓太くーん!!』
司は、座っていたいすから滑り落ちた。美術室にドスンという音が響いた。
落ちた司は顔がさっき以上に真っ赤になっていた
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