第二幕

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僕が野球部で遅くなった時、不思議と美術室の電気が付いていた事に僕は気付き、美術室へと向かった。 普段なら美術室は6時にはもお美術部は終わり、電気も消えている。 4階の美術室の前に僕は行ったとき美術室から話声が聞こえた。 『司君ってさぁ、いつも思ってたんだけど、体育会系だよね。なんで美術部に入ったの?』 『……………誰にも言わない?』 『あぁ………顔真っ赤だよぉ。(☆*´丱`★)』 『ああぁっ見るなよっ』 『うん。で、なんで美術部に?』 僕はなんでか、そこから離れなくてはと思い、走ってそこから離れた。 『実はさ……好きな奴が………ね………』 『ふぅーん』 司としゃべっていた女子がふと窓をみた 女子は窓を開け、身を乗りだした。 『啓太くーん!!』 司は、座っていたいすから滑り落ちた。美術室にドスンという音が響いた。 落ちた司は顔がさっき以上に真っ赤になっていた
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