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『…やっぱり』
あたしの反応を見て、確信をついた様だ
『なんで黙ってた、
どうして言ってくれなかったんだよ』
新川バイヤーが話すときに漏れる吐息が
耳にかかって、こそばゆい…
そして、舌でペロりと舐めてくる
『おしおき、しないとな?』
『…え?…っ…。』
すると耳から項(うなじ)、
首筋と、舌で舐めてくる彼。
『いやっ、…しごとちゅ…うだから…』
『だれが悪いの?簡単に他の奴に
触れさせたクセに…。
それから門崎に助けてもらったんだって?
門崎も知ってたんだ…
どうして俺には教えてくれなかった…』
新川バイヤーの手は段々
エスカレートしていき、
椅子に座っているあたしの
ブラウスのボタンを外し
襟元から手を滑り込ませる
そして、下着の中の胸の先端を
親指と人差し指で摘み
グリグリとしてきた
『…あっ…やめてっ…』
思わず声が出てしまい、
手で口を塞ぐ…
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