第4章

6/31
前へ
/31ページ
次へ
あれから、春都さんの寝顔を見ていたら あたしも知らぬ間に寝てしまっていた―― 2人で起きたのは、午後4時。 春都さんは、これから用事があると 朝と変わらない何かを 考えているような感じで 余計なことは話さずに 『また明日。』そう言って 帰っていった… 昨日の夜までは、普通だったのに… 彼が居なくなった部屋で、 あたしは明日からの仕事に備えて、と 昨日、一昨日と睡眠不足 だったということもあって 軽く夕食を済ませて、早めに眠りについた
/31ページ

最初のコメントを投稿しよう!

172人が本棚に入れています
本棚に追加