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あれから、春都さんの寝顔を見ていたら
あたしも知らぬ間に寝てしまっていた――
2人で起きたのは、午後4時。
春都さんは、これから用事があると
朝と変わらない何かを
考えているような感じで
余計なことは話さずに
『また明日。』そう言って
帰っていった…
昨日の夜までは、普通だったのに…
彼が居なくなった部屋で、
あたしは明日からの仕事に備えて、と
昨日、一昨日と睡眠不足
だったということもあって
軽く夕食を済ませて、早めに眠りについた
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