第7章

18/29
前へ
/38ページ
次へ
『ゴホッゴホッ…』 コイツの言う事が図星で、むせた。 『図星だろ、まぁな、確かに 想像したくなるような身体つきだわな。 …ただ、、、』 ただ? この中途半端な所で最後のひと口の ご飯を口にする涼輔。 『ただ?』 俺の煽るような問に 口の中のものを飲み込んで、更に 味噌汁で流しこんだあと、話し始めた 『ただ、山川には気をつけろよ?』 ああ、山川ね… あいつ、涼輔にも話してたんだ。
/38ページ

最初のコメントを投稿しよう!

154人が本棚に入れています
本棚に追加