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するとコップの水を飲んでから
『あぁ、インテリアの山崎な?
あの娘はダメ。顔は良かったんだけど
胸は小さいし、感度悪ぃーし、最悪。
つまんねー女だったわ。』
ここが社食だという事を忘れて
爆弾を投下するように
デリカシーのない発言をしまくる山川。
なんでコイツに次々と女ができるのか
全く理解できない。
それを聞いた涼輔が
『お前サイテーだな』と、一言。
『いーんだよ別に最低でも。
俺は結月ちゃんさえ手に入るのなら
どんな最低な事だってできるよ?』
なぜか挑発されているように
感じるのは俺だけだろうか。
黙々と目の前の皿をたいらげる
俺と涼輔をよそに、まだ話続ける山川。
『だってあのナイスバディに、
スラリと長い脚。気の強そうな目。
あの結月ちゃんが俺に犯されて
どんな声で鳴く?感度悪くたって
俺が調教してやるよ。ああ堪んねえ。』
コイツ… 相当イカれてるわ。
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