第11章

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次第に彼女の身体のラインをなぞり コートを脱がしブラウスのボタンを ひとつひとつ、外していく… そして彼女が最も感じやすい 耳を甘噛みしながら 『…っ、エロいな、みのり… …どうする?…ここで…スる?』 低い声で、そう囁くと 『…んっ、い…やだ…ベッドに』 顔を真っ赤にしながら もの欲しそうに俺を見つめながら 甘えてくる彼女 それから寝室のベッドに移動して 彼女を押し倒し、 着ているものを全て脱がして 彼女の上に跨がる俺。 恥ずかしそうに視線を逸らす彼女の顔が 俺の中で、かなりクる。 色っぽいというか エロいというか… 俺は男だから、いちいちそんな彼女の 仕草に反応してしまう。
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