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『いったーい』
翌朝、目が覚めるとベッドの脇で
腰を押さえて立っている
俺の彼女、みのり。
昨夜は少し無理をさせすぎたかな…
だけどアルコールのおかげで
あんなに乱れる彼女を目の前にして
理性を抑えれるわけもなく…
朝だからか、いつも後で一つに
結っている長い髪を
下ろしている彼女が新鮮で
少し、ぼーっと彼女を眺めていたら
____目が、合った
だけど “シャワー浴びてくる” と、
そう言ってすぐに部屋を出て行った彼女。
あぁ、やっぱり昨日俺が話した事は
何も彼女に伝わってなかったのかと
彼女の態度でわかる。
____なんか、機嫌わるい?
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