猫が悩む。
5/14
読書設定
目次
前へ
/
14ページ
次へ
今は朝の七時三十七分。 猫は悩む。 隣の物書きさんがやってきて、家庭菜園で採れた野菜を持てくれた。 その時、「雨が降ったら、雨が降ったと書けばいい」と、そんな話をしていた。 目をつむっている。 野菜がやってきても、猫の悩みは去らない。 物書きさんを完全に無視して悩んでいる。 やって来たことに気がつかなかったのか。 そんなことはあるまい。
/
14ページ
最初のコメントを投稿しよう!
0人が本棚に入れています
本棚に追加
広告非表示!エブリスタEXはこちら>>
前ページへ
次ページへ
スターで応援
0(あなた 0)
小さく
文字
15
大きく
狭く
行間
1.8
広く
白
黒
クリーム
ゴシック体
明朝体
まとめてページ表示
指定なし
5ページ表示
10ページ表示
15ページ表示
ページコメント表示
ページスタンプ表示
最後に読んだページを自動で保存
最初のコメントを投稿しよう!