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はぁー
…寝るか
｢わぁー！寝るなや！｣
ﾄﾞｽｯ
｢う゛っ梨唯乃チャン良いパンチっ｣
｢…寝たい｣
｢ガチで寝んな。次、移動教室さかい場所わからん教えろ｣
｢…みんなについて行けば？｣
｢…わかった梨唯乃チャンに着いてけばいいんやな？｣
馬鹿なの？あたし行かないし
｢じゃあどこに行くんだよ｣
｢…さ、さあ～？｣
｢俺はお前に着いて行くからな!?単位足りなくなっとったら責任とってもらう！それでも嫌言うんなら…｣
｢…なら？｣
｢///俺とデートして欲しいんや｣
ﾃﾞﾚﾃﾞﾚ
｢……………!?｣
はあ？？！
後ろをそっと振り向く
｢オイ💢お前に言ってはる｣
ｸﾞｲｯ
｢!?｣
ﾁｭｯ
一瞬何があったのかわからなかった
綺麗な顔がすぐ前に来ていきなりっ
｢っつ…///｣
｢これで逃げられへんな！｣ﾆﾔﾆﾔ
き…きす…された…ー
｢さっき勇気振り絞って言うたのに、後ろ向かれて傷ついたわぁー｣
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