0人が本棚に入れています
本棚に追加
/75ページ
｢裕紀さん？もしかして、秀一に対して妬いてるんですか…？｣
｢……別に。妬いてなんかねぇよ。ただ、お前があいつと仲良く喋ってるのを見てるとやっぱり嫌なんだよ…｣
そう言って外方を向く裕紀さん。わは、やっぱり妬いてるんだー！きゃー、裕紀さんがヤキモチ焼くだなんてー！
｢裕紀さんたら、秀一は怜奈と付き合ってるんですよ？だから私にはその気は無いと思いますよ。それに、私は裕紀さんが大好きですしね！｣
｢なっ、お、俺だって真衣しか好きじゃねぇんだからな！｣
そう言って外方を向く裕紀さん。何か顔が赤いけど…もしかして照れてるの!?
｢裕紀さんたら、顔が赤いですよ？｣
｢う、煩いな！黙れよ！///｣
｢もう、裕紀さんたら…可愛いです！｣
必死に隠そうとする裕紀さん。裕紀さんはあんまりこんな表情を見せないから、何だか新鮮だった。うふふ、良いものが見れたわ♪
最初のコメントを投稿しよう！