バレンタインに花束を
20/29
読書設定
目次
前へ
/
348ページ
次へ
すぐに起き上がって、お湯を沸かす。 テーブルセッティングはすでにしてあって、中央にガトーショコラを置いた。 「超うまそう。」 「愛情たっぷりだよ? 今、紅茶淹れるから、ちょっと待ってて。」 そう言って、キッチンに戻ろうとしたのに… 私の左手はギュッと掴まれた。 「桃。」 振り返れば、私の視界に現れたのは颯斗ではなく 「え…」 大きくて、綺麗な花束だった。
/
348ページ
最初のコメントを投稿しよう!
223人が本棚に入れています
本棚に追加
広告非表示!エブリスタEXはこちら>>
前ページへ
次ページへ
スターで応援
1,331(あなた 0)
小さく
文字
15
大きく
狭く
行間
1.8
広く
白
黒
クリーム
ゴシック体
明朝体
まとめてページ表示
指定なし
5ページ表示
10ページ表示
15ページ表示
ページコメント表示
ページスタンプ表示
最後に読んだページを自動で保存
最初のコメントを投稿しよう!