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「なんで森に…?」
ふと漏れた声にさっきまでのことを思い出してみる。
「(確か屋上から落ちて変な白い空間で変た…神様(自称)と話してたんだっけ?
それで…あー…、異世界転生?させられるとかなんとか…?)
…てことは、此処は異世界…なのか?」
疑問に似たことをぼやきながら改めて周りを見回してみる。
周りには変わらず木々が立ち並ぶばかりで変わった様子はない。
「…人探さないとわからないか」
ふむと頷きながら先ずは人を探すことにした琉樹は細い道らしきもの(道かどうかは不明である)を見つけとりあえず人もしくは街を探すため歩き出した。
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