いたずら妖精

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ーーー怪しい森 ベリアルにハヤトは怪しい森でレベルアップに励んでいた。 「ハヤト、さっきから息が荒いし顔が赤いぞ?熱でもあるのか?」 ベリアルはハヤトに気遣う。 華奢で体力の無さそうなハヤトを見て勇者らしくも守ってあげたいと思っていたのだ。 「ハァハァ…な、何でもないよ…ちょっと僕小便に行ってくる…」 「あ、ああ…(ここの所よく小便に行くよな、水道が緩いのか?)」 ベリアルはハヤトを遠目で見守る。 そして物陰に隠れたハヤトは焦った様子で息を荒げ、熱り勃った拳銃を勢いよく擦る。 「ハァハァ…どうしちゃったんだろ僕…さっきから欲情が治らない…」 ハヤトはベリアルについている間熱くなってしまい物陰に隠れて果てる事が多かった。 (プププ…あの子かわいー♪隠れて抜かずにそのままあのデカブツに抱いて貰えば良いのに♪) 妖精、フェリモンは欲情に耽るハヤトの様子を見て笑いながら興奮していた。
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