いたずら妖精

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「何するんだ!」 ベリアルを振りほどこうとするが体格と力の差から降り剥がすことが出来ない。 「すまぬ!しかし我慢出来ぬのだ!」 「!!」 ベリアルは下を硬直させていた。 ベリアルの飢えた狼のような目にハヤトはビビる。 「僕はこう見えても男だよ!こんなの絶対おかしいよ!!」 もがきながら押しのけようとしてもベリアルはハヤトの着物を剥がしその柔らかい肌に顔を埋める。 「ハァハァ、ハヤト、愛してんぜ♪」 ベリアルは狂ったようにハヤトの白肌を舐め回す。 ハヤトの全身はベリアルの愛に塗れてしまう。 (駄目だ…僕もついその気に…) 愛されていく内にハヤトもその気になってしまい、本能に身を預けて抱きしめ返す。 ハヤトの理性もついに吹っ切れてしまった。 「ベリアル…僕も君を愛してんぜ…♪」 そしてその様子を見て興奮する女モンスターのフェリモン。 「あぁ良いわ二人共、もっと私を喜ばせて頂戴♪」 フェリモンは二人が抱き合っているのを見て自分のものをひたすら弄る。
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