吸血鬼の魔城

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(私、ハヤト君と繋がりたい!) そう思ったマリナはハヤトに自分の良いところをアピールしだした。 「私、料理が得意なんです!もしここから出られたらご馳走します!それに動物も大好きで…」 「そ、そう?」 あまりに必死にアピールしだすマリナに少したじろぐハヤト。 チュドーン!!! そんな時、ベリアルにより放たれた魔法の爆音が響いてきた。 「ベリアル?助けに来てくれてるのか??」 ハヤトはそこでマリナを離す。 (くっそ良いところだったのにっ!) 一方のマリナは悔しがる。 ーーー一方、ベリアルのいる箇所 ベリアルは吸血鬼の群れを次々と薙ぎ払う。 「曲者だ!出会え出会え!!」 ベリアルに襲いかかる吸血鬼達。 「はぁーーー!!!」 ベリアルは大剣と魔法を操り猛る!
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