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ロイは腕まくりをして気合いをいれました。
ロイは高いキャンパスと高い絵の具で描き始めましたが、あまりうまくいきませんでした。
サムソンはがっかりしていいました。
サムソン｢これは、あんまり人間ぽくないね｣
ロイもあんまりうまくいってない気がしましたが、高い絵の具なので諦めきれません。
ロイ｢もう少しで、なんとかなりそうなんだけど･･･｣
ところがそこに、違う猿が現れてその絵を褒めました
｢いい絵ですね、ほんとうに、すばらしい｣
サムソンはどこがいいんだろうと思いましたがロイはまんざらでもありません。
ロイ｢そうかい？｣
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