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その奇妙な店は、今僕の目の前にある
なぜ僕の目の前にあるのか?
僕が近ずいたから?
それは断じて違う何せ僕は開けるなと言われた箱を開けたくなる人間とは、違って
絶対に開けない人間だからだ、そう用心深いんだ、けしてヘタレなわけではない
もう一度言おうヘタレなわけではないと
そしてそんな僕の目の前にある店は僕が学校に行っている間にできた
とても可笑しな店
まず学校に行っている間にお店ができることが可笑しい、どんな手抜き工事をしたらできるんだ
そんな速さで
そしてここには朝までアパートが在っただからこんな店
があることは可笑しいんだ
そしてその奇妙な店にちかずいてしまった僕はもっとおかしい
そう考えながらも僕は、扉を・・・開いてしまった
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