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その奇妙な店は、薄暗い森の中にひっそりと建っている。がお店の中は外見と正反対で仄かな明かりが灯っていてついつい長居してしまうようなお店だ。
外見と見つかりにくい場所にあるからか、客は僕を含めた数人の常連さん以外あまり見たことない。たまに心霊スポットと勘違いされて来る若者たちがいるが入らず帰ってしまう。
僕はいつものようにそのお店へ入っていった。マスターと常連さんの1人である僕の友人と他愛もない話しをして1日が過ぎていく。
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