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三秒待ったが、胸を揉んでる手を払いのけることも、立ち去り逃げることもしないで、
中腰になって、胸の前すれすれまで、顔を近づける俺を、微笑んで見つめてきた。
だから、肩にかけたタオルを払いのけて床に落として、パクっと先端部を口に含んだ。
からかってやろうと、最初は一口だけのつもりが、止まらなくなる。
少しだけ仰け反った身体の背中に手をまわして、もう片手は柔らかな膨らみを離さない。
久々に直に触れた肌と、湯上がりのシャンプーの良い匂いに誘われて、
そのまま、舐めたり、また口に含んだり、滑らかな肌に唇を漂わせた。
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