2016 夏~秋

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*友好vs攻撃* 何やらわからない見出しですが… 先日、おかあちゃんが他のお話を書き書きしていた時の事なんです。 突然、シュリのクゥーンと言う甘えた声がしたんですよ。 何だろう?って覗きに行くと、シュリの届かないギリギリの所に、少し大き目のカマキリが1匹。 ゆっくりとシュリに向かって歩いてるんです。 そうです。甘えた声は『遊べ』の声だったんですよ。 ジリジリと近づくカマキリ、シュリは当然伏せをして待ってます。 シッポがブンブン揺れてます。 相変わらず来るもの拒まずです。きっと博愛主義なのね。 その内、シュリのテリトリーに入ったカマキリ。 先ずは臭いを嗅ぐ為に、首を伸ばして鼻でツン。 そりゃ、カマキリも驚くよね。 伝家の宝刀抜いちゃいました。 シュリの鼻先をカマでシュッとお返しです。 痛かったのか後ろに跳びず去ったシュリ。 でもね、シュリの遊んで攻撃はしつこいんですよ。 ゴキブリホイホイの粘着シート程、粘ってます。 痛い思いしても、またまた近づくシュリ。 左の頬を叩かれたら右の頬を出せです。 キリストの心境なのでしょうか? 今度、洗礼でも受けさせましょうか? でも、怖いの半分なんですかね? 上半身だけ伏せて、お尻は高く上げたままシッポは下がってるんです。 中途半端です。やっぱり洗礼は無理なようです。 最終的には、カマキリが逃げて終わりだったんですが、何とも友好的なシュリ。 この前は、蛇に遊べと鳴いてました。 いくらなんでも相手を選べ!! image=502136462.jpg
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