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*友好vs攻撃*
何やらわからない見出しですが…
先日、おかあちゃんが他のお話を書き書きしていた時の事なんです。
突然、シュリのクゥーンと言う甘えた声がしたんですよ。
何だろう?って覗きに行くと、シュリの届かないギリギリの所に、少し大き目のカマキリが1匹。
ゆっくりとシュリに向かって歩いてるんです。
そうです。甘えた声は『遊べ』の声だったんですよ。
ジリジリと近づくカマキリ、シュリは当然伏せをして待ってます。
シッポがブンブン揺れてます。
相変わらず来るもの拒まずです。きっと博愛主義なのね。
その内、シュリのテリトリーに入ったカマキリ。
先ずは臭いを嗅ぐ為に、首を伸ばして鼻でツン。
そりゃ、カマキリも驚くよね。
伝家の宝刀抜いちゃいました。
シュリの鼻先をカマでシュッとお返しです。
痛かったのか後ろに跳びず去ったシュリ。
でもね、シュリの遊んで攻撃はしつこいんですよ。
ゴキブリホイホイの粘着シート程、粘ってます。
痛い思いしても、またまた近づくシュリ。
左の頬を叩かれたら右の頬を出せです。
キリストの心境なのでしょうか?
今度、洗礼でも受けさせましょうか?
でも、怖いの半分なんですかね?
上半身だけ伏せて、お尻は高く上げたままシッポは下がってるんです。
中途半端です。やっぱり洗礼は無理なようです。
最終的には、カマキリが逃げて終わりだったんですが、何とも友好的なシュリ。
この前は、蛇に遊べと鳴いてました。
いくらなんでも相手を選べ!!
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