一章

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朝起きると、隣には。 陸「姫…」 陸(お兄ちゃん)がいた。 柚「あら、起きたのね」 姫「………? もう一回寝よ。」 柚「待ちなさい!!」 布団を、剥がされて寒がる姫 姫「……だって、柚お姉ちゃんがいるから?」 柚「忘れたの? 今日は、入学式よ?」 雄「そうだぜ、嬢ちゃん。」 何故か、みんないた。 姫「………だって、まだ。 3………」 カレンダーをみる。 姫「…………」 4月1日 姫「きゃー!!!!!! 遅刻!!!!!」 姫花「まだ、大丈夫だよ!? 落ち着いて!?」 章「姫花!!!! 制服を! 使用済みの制服を!!!!」 柚「朝からうるさい!!!!!」 げんこつで、叩かれる章。 雄「……章~~生きてるか?」 章「……なんとか…」 有巣「お姉様…卵焼きというものを作ったはずなんですか…」 そこには、どうみても吐瀉物にしか見えないものがあった。
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