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朝起きると、隣には。
陸「姫…」
陸(お兄ちゃん)がいた。
柚「あら、起きたのね」
姫「………?
もう一回寝よ。」
柚「待ちなさい!!」
布団を、剥がされて寒がる姫
姫「……だって、柚お姉ちゃんがいるから?」
柚「忘れたの?
今日は、入学式よ?」
雄「そうだぜ、嬢ちゃん。」
何故か、みんないた。
姫「………だって、まだ。
3………」
カレンダーをみる。
姫「…………」
4月1日
姫「きゃー!!!!!!
遅刻!!!!!」
姫花「まだ、大丈夫だよ!?
落ち着いて!?」
章「姫花!!!!
制服を!
使用済みの制服を!!!!」
柚「朝からうるさい!!!!!」
げんこつで、叩かれる章。
雄「……章~~生きてるか?」
章「……なんとか…」
有巣「お姉様…卵焼きというものを作ったはずなんですか…」
そこには、どうみても吐瀉物にしか見えないものがあった。
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