第1章

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入学式では奇跡がおきたのが 声が普通にでた。 クラスに戻って 女子にまた再び話しかけようとしたが 結局 無理だった。 入学式で一人浅間葉(さくまよう)が 休んでしまった人がいて めずらしいと思った。 風邪かな と 軽く私は考えていた。 スマホで入学式に来てくれた親には先に帰らせて 私は一人で帰ることにした。 家から5分歩いて電車で3駅 その駅から歩いてずくのところに 私の高校はあった。 私は電車に乗って 窓から景色を眺めながらスマホをいじった。 声がでないことは親には内緒に しておこう 私はそう決めた。 あ そうだ 私はスクールバックから今朝拾った日記を取った。 そしてそこの表示には 浅間 葉 と書いてあった。確か浅間くんは 今日休んだ...。 あの人 浅間くんだったんだ。。。 私は少しくらい と思いながら日記を見させてもらった。 1月17日 今日は篤から誕生日プレゼントをもらった。 嬉しかった!篤は僕の大事な親友だ! 1月19日 今日は篤に先に帰っててと言われ 久しぶりに一人で帰った。 篤 なにかあったのかな? 僕にできることがあるなら 篤を助けよう..! 1月23日 今日篤は 僕に話しかけてくれなかった 僕から話しかけたら無視をされた なんで...僕は何か悪いことをしたのかな.. 2月1日 僕は精神科へ行った 鬱病になった。 いじめ もう生きているのが辛い 私はすぐに日記を閉じた。 楽しい内容がほぼなかった。 私はその日記をスクールバックにしまった 私はスマホをだし 鬱病と検索してみた 鬱病は心の病気で なおることはかなり時間がかかる病気 治療でなおることができない病気 浅間くん..それなのに高校に来たんだ でも私が声をかけたから..ビックリしたんだ... 次の日も彼は来なかった 「おはよう 心愛!」 私の声も家では出るものの 学校では結局でなかった 私はノートを用意して そこに文字を書き 相手に見せる方法を使った。 「ラッキーなことに 心愛と隣の席なんだよね俺 ビックリでしょ」
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