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華恋の幼なじみの桜花が高校2年の夏に転校してきました。桜花。華恋久しぶりだね。あえてすごくうれしい。華恋。私もあえてうれしいな。桜花と華恋は、同じクラスになりました。その中に、すごい目立つ男の子がいました。椿永人です。女の子たちにすごく人気のアイドル的存在です。明るくてさわやかです。永人は、華恋の彼氏です。桜花は、永人を好きになってしまいました。好きになっては、いけないと思いつつ。片思いです。高校3年の夏、華恋は、永人にふられたのです。「華恋」桜花、永人にふられた。桜花を好きになってしまったのでわかれてくれと。ごめんって。桜花は、どうなの?永人のこと好きなの?「桜花」そうだよ。永人のこと好きでも、華恋の彼氏だから好きな気持ちかくそうと必死だった。「華恋」何でいってくれなかったの?「桜花」華恋の悲しい顔が見たくないから。ごめんね。いえなくて。華恋のこと大好きだから友達だからいえなくて。本当にごめん。「華恋」私も、桜花のことが大好き。ずっと友達でいたい。桜花だったら永人の彼女になってもゆるせる。永人のとこいっておいで。「桜花」華恋ありがとう。大好きだよ。椿君のところにいってきます。「華恋」いってらっしゃい。椿君どこですか?「永人」僕ここだよ。僕は、河野のことを好きになりました。僕の彼女になってくれませんか?「桜花」はい。ありがとう。私も、椿君のこと好きです。「椿君」ありがとう。大好き。これでつきあうの決定ね。「桜花」はい。すごく。うれしいです。これからよろしくです。「椿君」こちらこそよろしくね。
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