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「ハル…、………ウグッ」
唇が塞がれ、熱い血がセラの身体中を駈け巡っていた…
お互いの唇が離れるたびに、ハルの声が何かを囁く…
「セラ、愛してる…
…………………私の愛しい子…」
耳元でハルが囁くたびに、身体が敏感に反応してしまう…
ハルの声が身体中を撫で回していくみたいに、囁かれるたびにセラの身体が、ビクビク…と震えていた。
ハルの低い声が弱いところを刺激しているのか、セラは声に溺れていた。
「ハゥ…ゥゥゥ……、アフゥ……」
「可愛い…好きだ…」
ハルの指が後ろから、小さく赤く膨らんだ乳頭を摘まんでは、撫で回す…
声だけで、敏感になっていた身体に、ハルの指が執拗に乳頭だけを刺激していた。
「あっ…ダメ、…もう…でちゃう……」
「どうした…、愛してる……チュ…、チュ…」
首筋にハルが軽くキスしながら…もう片方の手の指先がセラの股間に触れ、パンツの中で熱く…脈打って膨らんでる部分を、布の上から軽く撫であげた…
「ヒッ!!!ァ…ァァァ……」
「もう…、イッたのか…?
……でも、ここはヒクヒクして…私の指を欲しそうにしている…」
いつの間にか、ハルの指先がセラのお尻の谷間を往き来していた。
ヒクヒクと動く蕾の回りを…軽く撫で回しては、谷間の柔らかい肌の上を、指先が上下に動いている。
「ヒャァ…ァァ……
ハ、ハル?……そ、そこは…、…あっ…」
ハルの指先が熱を帯びた蕾の中心の中に、入り込んだ。
ゆっくりと堅い内側を、指先がほぐしていく…
「はっ…、あっ……」
指先を少し動かすたびにセラの身体がビクッ…、ビクッと震えた。
首筋を舐めていた舌が、今度はセラの背中に移ってきた。乳頭をいじっていた指先が、今さっき、イッたものを掴んで擦っていた。
「かわいい…、セラのここが、指に吸い付いてくるよ…、…チュ」
「ハァ…ァァ……、ハ…ル……、
…(いや……、熱い…」
力が抜けたのか、セラの膝が崩れる…
ハルの腕が、倒れそうなセラの腰を抱きかかえた。
セラを抱えたまま床の上に座ったハルは、お互いが向き合うようにセラの身体の向きを変えた。
セラの脚を腕に抱え柔らかい肌に、優しくキスしていく…
「…セラ…、いま…、治めてやる」
脚を開かせ、セラのヒクついてる蕾の中心に、ハルの熱く膨らんだモノを飲み込ませていく…
ゆっくりと腰が落とされ、セラの蕾は、ハルのモノを全て飲み込んだ。
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